ノベルティ・こども創造館
瀬戸市にある子供のための体験学習施設が「ノベルティ・こども創造館」
ノベルティ(陶磁器製置物や装飾品)の文化や歴史を体感できる施設です。
熟練の職人さんたちに指導をしてもらいながら土や粘土で作品をつくるプログラムがあり、モノ作りの面白さを体験できます。
施設の充実度 | ![]() |
土で遊びながら作品作り体験がたくさん |
---|---|---|
施設の広さ | ![]() |
こじんまりとした施設だが、体験には十分な広さ |
お得感 | ![]() |
基本的に無料、掛かっても材料費程度の参加費 |
週末の空き具合 | ![]() |
各体験スペースに分かれており、混雑は無い |
子どもの満足度 | ![]() |
大好きな粘土遊びを堪能して楽しんでいた |
総合評価 | ![]() |
焼き物の街ならではの粘土を使った体験施設 |
●用意

この施設では、土で遊びながら土を学ぶ体験がたくさんあります。
粘土や絵の具などを用いた創作体験をする場合には、汚れてもいい服装と着替えの準備をしましょう。
また、つちタッチ工房(つちプール)で遊ぶなら、手や足を拭くタオルなどを持参すると便利です。
●ノベテクたいけん工房(有料)

小学生以上になると、職人さんと一緒に創作体験ができるプログラムがあります。
実際に土や粘土を使って作品を製作したり、上絵付け体験することができます。
題材は季節などにあわせて変わり、作品は持って帰ることができます。
●つちタッチ工房(つちプール)


数tの陶磁器を作る粘土があって体中を使って遊べるスペースです。
5月中旬~10月初旬までの期間限定ですのでお忘れなく。
粘土の中にはだしで入って粘土の山に登ったり階段を作ったり、ダイナミックな粘土あそびが無料でできます。
●つちスタジオ(ねんどハウス)

係の方が作り方の説明や手洗いの場所、後片付けなどを教えてくれます。
一人分の粘土を受け取り、いよいよ粘土遊び。
自由に作ったものをねんどハウスに取り付けて飾ります。
(作品の持ち帰りは不可)
ねんどハウスは、中に入ることもできます。
●つちラボ(ぐるぐるでんでんむし)


指で絵の具をぐるぐる混ぜて、うずまきを描いたら、画用紙に写しとって、かたつむりを完成させます。
出来上がった作品は壁に飾って完成です。(作品の持ち帰りは不可)
定期的にプログラムが変わります。
●つちスタジオ(ねんどタワー)

粘土を積んで、タワーをつくるプログラムに参加しました。
粘土をこまかく切ったり、ひも状にのばしたり、みんな思い思いに工夫して高く積み上げていました。
完成したら、高さを測ってカードに記録したらスタッフ手描きの世界のタワーと一緒にディスプレイ。(作品の持ち帰りは不可)
定期的にプログラムが変わります。
●プレプレハウス

2階にある幼児を対象にした遊び場で靴を脱いで遊ぶスペースです。
積み木や手作り玩具などで遊んだり、絵本を読むことができます。
その他

館内には、ノベルティーと呼ばれる陶磁器製の置物や装飾品が展示されています。
1階では、「セト・ノベルティ」の名品と云われるものを集めており、2階では「セト・ノベルティ」のバラエティ豊かな製品が展示してあります。
住所 | 愛知県瀬戸市泉町74-1 |
---|---|
営業時間 | 開館時間 10:00~17:00 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日以降の平日休館)・年末年始 |
車でのアクセス | 東海環状自動車道「せと赤津IC」より西方へ約10分 |
駐車場 | 20台(施設の南約200mにあります) 詳細は施設の受付で駐車場の地図が置いてあります。 |
公共交通機関 | 電車:名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」より徒歩約15分 名鉄バス:「瀬戸宮前」下車徒歩約5分 |
料金 | 入場無料(100~500円の参加費が必要なプログラムあり) |
食事 | 館内や付近には飲食店がありません。(清涼飲料水自動販売機1台あり) お弁当を持参した場合、館内の休憩室で飲食可能です。 |
公式サイト | 瀬戸市公式サイト(ノベルティ・こども創造館) |